年内にApple Watchの新しいバージョンSeries 5 の発表を多くの人が期待しています。
これまで、ディスプレイ部分の流出が全くなかったApple Watch Series 5ですが、ついにそれらしき画像がリークしたのでご紹介します。
Apple Watch Series 5 写真が流出

http://www.slashleaks.com
こちらが、新たなリーク写真です。
この写真は、Steven Huonというフランス人のInstagramerによって投稿された画像です。(SlashLeaks)
写真から判断すると、デザインに関してそれほど多くの変更や、新機能が提供されているようには感じられません。
信頼性は高くないものの、時計の画面に表示されている文字が注目を集めています。
モデル番号A2157は、EECデータベースに登録されたモデル番号の1つと一致していることもあり、この写真への注目が高まっているというわけです。
EECデータベースとは
EECとはロシア、ベラルーシ、カザフスタンなどが属するユーラシア経済連合の執行機関。これらの地域で暗号技術を使用する製品を販売するさい、リリース前に同データベースへの申請が義務づけられており、登録から数ヶ月以内に発売されることが恒例となっています。
このECCデータベースに登録されたモデルはこれまでも発売されており、今回も発売されることになるでしょう。
今回ECCデータベースに登録された、Apple Watch 5のモデル番号は
A2156、A2157、A2092、A2093 の 4種類
外観の違い
今回のApple Watch 5と思われる投稿写真は、外観的にはApple Watch Series 4によく似ています。
Bloombergも、今年のApple Watch 5の変更は「Series 4から変更が控えめになる」と予想しており、Appleはソフトウェアと新しいケースの仕上げに焦点を合わせているようです。
その点からも、この写真が本物ではないかとの推測を強めています。
ケースは セラミックとチタン

ihelpbr.com
Appleがデベロッパー向けに配布した「watchOS 6 beta 7 (17R5566a)」に、「44MM Titanium」と「44MM Ceramic」と表記されていたとのこと(iHelp BR)
Apple Watch 5はセラミックとチタンのモデルで提供される予定です。
まとめ
フランス人 インスタグラマーが投稿した写真をもとに、Apple Watch Series 5を考察してみました。
EECデータベースに登録されたモデル番号とも一致していることや、
Bloombergの報道から、Apple Watch 5の変更点については、「Series 4から変更が控えめになる」ことが予測されており、この流出写真が話題を集めています。
とはいえ、今年のSeries 5はOLED搭載が確実視されており、Series 4の購入を見送っていた人にとっては、購入する良いタイミングになりそうなことなりそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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