Gmailのモバイル版が、iOS、Androidともに、ダークモードに対応しました。
GmailのiOS版/Android版アプリとGoogle Payアプリに、ダークモード(ダークテーマ)の配信が開始されています。
Gmailのモバイル版・ダークモード対応
ダークモードとは:バックグラウンドなどのテーマを暗色でまとめたも
効果としても、目に優しいだけでなく、有機ELディスプレイ搭載スマートフォンでは消費電力の削減も十分期待できます。
そしてGmailアプリのダークモードでは、受信箱からメール作成画面まで、すべてが暗色へと変化しました。
24日よりサーバ側でのアップデートがスタート
iOS13がダークモードに対応したことにより、iOS向けGmailアプリもダークモードに対応!
Googleは9月24日より、サーバ側でのアップデートを開始し15日以内に完了する見通しとしています。
同時にAndroid 10版のダークモード対応のためのアップデートも始まっており、こちらも15日以内で完了する見通しとのことです。
Gmailをダークモードに設定するには
iOS 13やAndroid 10がインストールされている環境であれば、システムのダークモード設定が自動で適応されます。
それ以前の IOS や Android のバージョンでは、設定画面から変更が可能になっています。
iOS版Gmailアプリでダークモードを設定する方法
Gmail でダークテーマを使用する
iOS 13 では、ダークテーマ、ライトテーマ、またはシステムのテーマから選択できます。
iOS 11 または 12 をご使用の場合は、ライトテーマまたはダークテーマを選択できます。
iOS11とiOS12の場合
- iOS11、iOS12の場合、Gmailアプリの設定でダークモードを選択することが可能です。
- iPhone または iPad で、Gmail アプリ を開きます。
- 左上のメニュー アイコン > [設定] をタップします。
- [ダークテーマ] の設定のオンとオフを切り替えます。
iOS13の場合
- iOSの「設定」アプリ→「画面表示と明るさ」→外観モードを「ダーク」に設定すると、Gmailも自動的にダークモード設定となります。
- もしくはGmailアプリから設定します
- iPhone または iPad で、Gmail アプリ を開きます。
- 左上のメニュー アイコン > [設定] をタップします。
- [テーマ] をタップします。
- [ライトテーマ]、[ダークテーマ]、[システムのデフォルト] のいずれかを選択します。
Android の場合
Android デバイスのバージョン 10 以降でのみご利用できます。
次の手順で、ダークテーマ、ライトテーマ、デバイスのデフォルトのテーマを選択。
- Android 搭載のスマホまたはタブレットで、Gmail アプリを開きます。
- 左上のメニュー アイコン Menu をタップします。
- [設定] 次に [全般設定] をタップします。
- [テーマ] をタップします。
- [ライトテーマ]、[ダークテーマ]、[システムのデフォルト] のいずれかを選択します。
まとめ
Gmailのモバイル版がのダークモードについて紹介してきました。
MacOSやIOSでのダークモード対応が定着してきていますね。バッテリーの持ち時間や、ブルーライトがカットされるなどメリットもいいですね!
慣れるまでは、少し違和感があるかもしれませんが、試す価値ありですね。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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