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Apple製品が20〜30%安く買うことも!再整備品 メリットとデメリット MacBookが34%引きだった

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こんにちは、ガンタです。

みなさん、Apple純正の再整備品が販売されていることを知ってますか?

これを知っていれば、Apple純正保証もついた新品同様のMacやiPadを通常の値段よりかなり安く買うことができます。

Macbookや、iPadは高いから〜とあきらめないで!「中古では心配」というあなたにこそまさに、ピッタリ!

整備品とはどういったものなのか? メリット・デメリットについても解説していきます。

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Apple製品が20〜30%安く購入も可能!認定整備済製品とは

正式な名称は「Apple認定整備済製品」といいます。

Appleの公式ホームページの一番下に「整備済み製品&旧モデル商品」とあります。

リンクは驚くほど小さい。普通では気づきませんね!

店頭での展示製品や初期不良でメーカーに返品されたものを、Appleの品質基準にのっとって再度整備し、正規品と同等のクオリティで販売しています。

Appleからの正規販売ですので、整備済製品にもメーカー保証(1年間)がついています

万が一のことがあっても安心です。さらに、Apple Careを購入すればサポートの延長も可能。

このように、整備済製品であっても品質やサポートが申し分ないことから、正規品ではなく整備済製品の購入を検討する方も増えています。

もしも、Apple製品で欲しいモデルが決まっているなら、Apple Storeの公式サイトに整備済製品の在庫があるかチェックすると良いでしょう。

実際に商品価格を比較してみた

調査時、現行モデルの在庫がなかったため、昨年の2018 MacbookAirで新品時の価格と比較してみました。

項目新品価格認定整備済品
発売日2018年10月発売モデル同じ
インチ13.3インチ
解像度2560×1600、227ppi
重量1.25kg
CPU第8世代1.6GHz デュアルコア Core i5
RAM(メモリー)8GB 1600MHz LPDDR3
SSD128GB
価格134800円88,800円
値引き-34.1%

公式ページには、新品同様で最大15%引きの特別価格と記載がありますが、

今回比較したMAcBookAirは 驚きの34%引き!思わず購入してしまいそうでした^^;。

モデルや、機種、年式によって大きく変わるようです。MacBookであれば20%〜30%安く買うこともできます。

メリット・デメリット

安く購入できる整備済製品、メリットばかりですよね。

新品ではないので、少なからずデメリットもあります。

ここでは、Appleの整備済製品を選ぶことのメリットとデメリットについて、整理しておきます。

メリット1 ・価格

・価格が安い これにつきますね

Appleの整備済製品最大のメリットは、ほぼ定価でしか入手できないApple製品を、安く買うことができることです。

Apple製品を安く買う方法は他にも、学生割引・AmazonPrimeデーなどのセールを利用するしかありません。しかし、整備済製品に在庫があるばあいは、そのような制限に縛られることなく、かなりお得にApple製品を購入できます。

メリット2 ・マニュアル・付属品

マニュアル・付属品がすべてつき、正規品と同じ保証を受けられる

中古品の場合、マニュアルや標準付属品がついていなかったり、販売店舗によって保証が変わったりするケースもあるでしょう。一方、整備済製品はマニュアルや標準付属品がすべて新品同様のものが添付されます。

メリット3 ・品質検査

Apple正規の検査を実施、正規品の品質で提供されます

Apple純正の交換パーツ(必要な場合)を搭載し、徹底的なクリーニングと点検が行われた「新品同様」のデバイスが届きます。整備済iOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載されています。

一般的な中古品は、動作さえすればそのまま販売されるケースもあります。しかし、Appleの整備済製品はAppleの品質基準をクリアできたものだけがリリースされているため、正規品とほぼ同じ品質の製品しか出回りません。

メリット4 ・メーカー保証

Apple品質を保証

すべてのApple認定整備済製品に1年間のハードウェア製品限定保証をつけることでこの品質保証を確固たるものとしています。また、お客様はAppleCare製品を購入して保証を延長することもできます。

メリット5 ・旧モデルが手に入る

「モデルは以前のものでも構わないから、安いほうがいい」という方や、「前のモデルを狙っていたのに新型に代わってしまい後悔している」という方にもピッタリ

整備済製品は、現在販売されている製品を再整備したものに加え、旧モデルについても販売されることが多くあります。

・実際に商品価格を比較してみた

にも比較製品を記載しましたが、昨年のMacBook2018モデルの比較において

公式サイトには、最大15%引きの価格で提供と記載されていますが、旧モデルについては、それ以上の値引き設定になっているものもいくつか存在します。

入荷するタイミングがまちまちのため、欲しい製品が新型にモデルチェンジしたあとのタイミングを狙ったり、こまめにチェックすることをおすすめします。

  • チェックの方法は、便利なサイトもありますので、後ほど紹介します

 

デメリット ・いつでも購入できるとは限らない

タイミングが重要!購入は在庫次第
整備済製品は、正規品のように常に在庫が確保されているわけではありません。
メーカー返品や、店頭商品の入れ替えなどある時に出回る傾向があり、手に入れられるタイミングは「タイミング次第」になってしまます。
人気の機種は、入荷すると、早い段階で品切れになることも少なくありません。
機種やスペックをある程度決めておいて、入荷を確認したら、迷わず購入する準備が必要です。

デメリット2 ・新品ではない

ほぼ新品ですが、まったくの新品ではありません。
はじめから整備済製品の購入を検討している方は気にならないかもしれませんが、
完璧な「新品」ではないことを認識しておきましょう。
新品の場合にできる、ギフト包装ができなかったり、パッケージが通常の製品版と異なったりなどの違いがあります。
そのため、そのあたりが気になる方には、整備済製品はあまりおすすめできません。

デメリット3 ・iPhoneの整備済製品はない

国内Apple StoreではiPhoneの整備済製品は取り扱っていません

整備済製品は

  • Mac
  • iPad
  • iPod
  • Apple TV
  • アクセサリ

iPhoneの整備済製品は、日本国内のApple Storeでは取り扱っていません。

クリアランス製品

Clialance

再整済製品のメニュー内に、「クリアランス」というものも存在します。

クリアランス製品は、整備済製品とは異なり、店頭展示や返品といった完全な「新品」

「新品の在庫品(旧モデル)をお得に販売してる」 と考えて大丈夫です。

クリアランス製品は、価格は安いものの、マニュアルや付属品、保証などは新品

最新モデルにこだわらず、新品が安く手に入れられれば良いという方にはおすすめとなっています。

こちらも、整備済製品と同じく在庫されるタイミングは決まっていません、定期的にチェックしてみましょう。

整備済製品の入荷速報に便利な情報

アップルストア整備済製品 在庫履歴

アップルの整備品がどれくらいの期間で売り切れてしまうかグラフで確認できます。

apple-refurb.mn-memo.com

アップルストア整備済製品 在庫履歴

Appleストア整備済製品の入荷速報 Twitterも参考になりますね

まとめ

今回は、Apple製品の整備済製品(認定整備済製品)について詳しくご紹介しました。

Appleの整備済製品は、正規品とほぼ変わらない品質の製品を、お得な価格で購入できます。

最新モデルに変更があまり無いときなどは、旧モデルはコストパフォーマンスの高さと品質の良さは見逃せないポイント。

あわせて、正規品の安心感とクオリティが保証されている点も、一般の中古製品と比べても、Apple製品をできるだけ安く購入したいという方には、うってつけの選択ではないでしょうか。

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