「iPhone11」「iPhone11 Pro」と噂される、2019年の次期iPhoneに関する情報を、Foxconnの従業員を名乗る人物がハンズオン(手を触れる)機会があったとのことで情報を公開しています。
新色となる「ダークグリーン」が追加され、背面ガラスのつや消し加工や背面から「iPhone」のブランド名が消えるなどの情報が報告されています。
新色追加の情報がFoxconn従業員からリーク
今回リークされた追加カラーの情報は、つや消しのダークグリーン
その色は、ソニー エクスペリアZ5 の ダークグリーンと似た色合いのものがリリースされるとリークされました。これまで予想されているカラーは
- ホワイト
- ゴールド
- ブラック
- プロダクトレッド
つや消しのダークグリーンは、これまでに販売されたことの無いカラーなだけに、どこまで受け入れられるかが注目です
背面のiPhoneのテキストが消える
Finally I can show you iPhone XI Max – 1:1 custom CNC made model based on CAD ?@UnboxTherapy did a video with it: https://t.co/5J9ATUlNzJ pic.twitter.com/xAzdvtwHI5
— Ben Geskin (@BenGeskin) July 17, 2019
Foxconn従業員と名乗る人物からの投稿では、背面から「iPhone」のブランド名が消えるようです。
Twitter上でBen Geskin氏(@BenGeskin)が公開した画像も、iPhone のテキストが消えていることから、次期iPhoneはアップルマークだけとなる可能性が高そうです。
歴代のiPhoneを見ても、iPhoneのテキストだけではなく、「 32G 」などの容量表示も以前はありましたが、現在は消えており、それ以外にも「S」や、「FC」や「リサイクル」マーク、「Desiged by Apple in California」 なども順次記載しなくなったことを考えれば、現実的な感じですね。
iPhoneのブランド名が十分に認知され、誰でもiPhoneと分るほどメジャーにな存在になったことから、シンプルデザインのアップルにとってはブランド名を外すことは自然なことかもしれません。
3Dセンサーがなくなる
以前の記事でも紹介しましたが、今回3Dタッチセンサーがなくなることも、あらためて出てきています。
各方面から、3Dタッチセンサーの情報が出てきていますので、非搭載の信憑性が高まりました。
Leap hapticsという機能で、画面を長押しする操作をすることで、
3D Touch と同様のことが出来る機能が搭載される とのことです。
バッテリーが増量

iPhone XS Maxは3174 mAh iPhone 11 Pro Maxは3969 mAhのバッテリー
今回のFoxconn従業員からの情報によれば、バッテリー容量は3,969mAhになるとのこと。
iPhone XS Maxのバッテリー容量は3,179mAhですので、約25%の増量となります。
ストレージ
ストレージ容量については、64GB、256GB、512GBの3つが用意されるようです。
昨年のiPhone Xs シリーズと同一容量での展開となりそうですが、
SamsungのGalaxyシリーズなどは、最小サイズが256GB となってきていますので、アップルにはもう少し頑張ってほしいところです。
まとめ
iPhoneを生産するFoxconnの従業員からのハンズオン情報ということで、新たなカラーについて情報が追加されました。
背面のiPhoneテキストも無くなり、シンプルでAppleらしいデザインへ向かっています。
また、これまでお伝えしている
- ディスプレイ埋め込み式指紋センサー
- USB Type-C端子
は採用されないとの見方は変わらず、端子はLightningケーブル端子となりそうです。
背面のトリプルカメラについては、11 Proは3眼、11は2眼 1,200万画素センサーが改善され画質が向上が期待できるとのこと。
発表も近づき、多くの情報が出てきていますので、随時提供していきます。
ぜひチェックしてください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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