価格.com SIMフリー スマートフォンランキングでも常に上位にランキングしている人気メーカーASUSは「ZenFone 6」を発売開始しました。
発売日は8月23日、ASUSのフラッグシップモデルになります。
- 回転式カメラ
- 全面フル液晶
が大きな特徴となっており、その他のスペックも充実した内容となっています。
スペック
基本情報 | |
名称 | Zenfone 6 ZS630KL |
メーカー | Asus |
発売時期 | 2019年8月 |
ネットワーク | |
ドコモ, ドコモ系mvno | フル対応(日本モデル) プラチナバンド19対応 FOMAプラスエリア対応 |
au, UQモバイル | フル対応(日本モデル) プラチナバンド対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | フル対応(日本モデル) プラチナバンド8対応 |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.4型ワイド IPS液晶 (LEDバックライト) |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
サイズ | 159.1 x 75.4 x 9.2mm |
重さ | 190g |
素材 | ガラス |
本体色 | ミッドナイトブラック, トワイライトシルバー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , ZenUI 6 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 855 (オクタコアCPU) 2.84GHz |
GPU | Adreno 640 |
ベンチマーク | Antutu7: 374335 |
Geekbench4.1 シングル:3505 マルチ: 10721 | |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , MicroSD対応/最大2TB/独立スロットあり |
カメラ | |
メインカメラ | 4,800万画素 + 1,300万画素広角カメラ, F値/1.8 |
デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF | |
メインカメラ特徴 | メインカメラが回転しメインカメラとしても使える |
カメラ備考 | 最大画素数/4K、最大FPS/60FPS |
機能・センサ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ステレオスピーカー |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電 | 18W急速充電(Quick Charge 4.0), 10Wリバース充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
ZenFone 6の性能
ZenFone 6は、Snapdragon 855という高性能CPUを搭載した最上位クラスの性能。
WEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方だけでなく、荒野行動など3Dゲームも快適にプレイが可能。ゲーミング用途においても十分に楽しめます。
特に注目されているのがカメラ。
背面カメラが180°起き上がる事でインカメラとしても利用可能になり、通常撮影から自撮り撮影までメインのカメラで撮影できるほか、カメラ回転ユニットによるローアングル撮影、自動追尾撮影機能も搭載。
アウトカメラとインカメラを同じカメラユニットを利用することで、インカメラに不足していたカメラ性能を補えるだけでなく、インカメラを無くすことで画面も大きくフルサイズになりました。
ZenFone 6ならではの楽しみ方が満載といったスマートフォンになっています
キャリアの対応状況
日本販売モデルのデータ
3G:1/2/3/4/5/6/8/19
4G:1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46
- ドコモバンドにフル対応
- ソフトバンク・ワイモバイルにフル対応
- au VoLTE SIMにフル対応
価格
- 6G + 128GBモデルが 69,500円
- 8G + 256GBモデルが 82,500円
カラーはトワイライトシルバーとミッドナイトブラックの2色
日本国内版はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、ワイモバイル回線に対応しており、格安SIM会社でのセット販売も開始されています。
オススメのドコモ回線SIMはこちら
オススメのソフトバンク&ワイモバイル回線SIMはこちら
大画面ディスプレイを搭載
iPhoneや Galaxyなど、各社ディスプレイの大型化すすめるために上部のノッチやパンチホール、などのディスプレイを採用してきました。
ZenFone 6では、インカメラがないことで、一気に大画面ディスプレイとすることが可能になっています。ゲームや動画視聴にもうれしい設計ですね。
大容量バッテリーを搭載
ZenFone 6は5000mAhのバッテリーを搭載。非常に大容量なバッテリーを搭載し、一日利用してもバッテリーで困ることはない容量となっています。
一般的なスマートフォンは3000mAh程度の容量ですので、1.5倍程度は大容量化されたサイズとなっています。
180°可動のアウトカメラ
これまでのスマートフォンのカメラには無かった「180°可動するカメラ」を搭載し、アウトカメラが180°起き上がる事でインカメラとして使うことができます。
また、画面側にインカメラを無くしたことで、大画面ディスプレイ化を実現。
インカメラを利用時の落下故障も配慮されており、加速度センサーが落下を検知した際、カメラを自動収納する機能が搭載されていて安心です。
動画でチェック
公式動画はこちら
まとめ
今までに見たことのない180°可動カメラを採用し、フル画面を搭載と新しい機能を搭載してきた「ZenFone 6」、発売数日で既にSIMフリー スマートフォンランキングでも上位となる人気ぶりです。
他のスマートフォンもインカメラ性能が向上してきましたが、不満のある方もいたと思います。一気に解決してくれる頼もしい相棒として、楽しめそうな端末です。
新しい機能で挑戦に出た ASUS 「ZenFone 6」 Android シムフリー端末を検討中の方、購入対象の一台に加えてみてはいかがでしょうか。
フラッグシップの性能とミドルレンジの価格を兼ね備えた、気になる1台に仕上がっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント