折りたたみ iPad が2021年に登場？海外メディアの情報まとめ

今年、Samsung(サムスン)とHawaii(ファーウェイ)が折りたたみスマートフォンを発表しました。

しかし、メディアに貸し出した端末で不具合が多発し、発売が延期に。

ようやく問題も解決され、今年の 9 月から販売が開始されると言われています。

Appleも折りたたみ式の iPad が2021年に登場と海外メディアで話題になっています。

2021年折りたたみiPadが登場か？

letsgodigital.org

折れ曲がるディスプレイは、まだ触れたことも無くとても革新的ですよね。

ほとんどのデバイスにディスプレイが搭載されていることを考えれば、画面の形状の自由度が飛躍的に変化することが予想出来ます。

最近の情報では、Appleは折りたたみスマートフォンとして登場させるのではなく、折りたたみ式のiPadとして登場させるようです。

　すごくいいと思いませんか！

折りたたみのメリットを考えれば、大きなサイズを、いかにコンパクトにして、持ち運びなどの利便性を上げるかだと思います。

そう考えれば、スマートフォンよりも、タブレットの方が活用できる範囲が高そうですよね。

まさに、開いたノートや手帳を閉じて、カバンにしまう。そう考えればとっても自然。

カバンの中のノートがより多くiPadに変わる日がくるかもですね。

United States Patent Application Publication No.:US2019/0053388A1

Appleが2018年10月に出願した、折りたたみiPhoneに関する技術説明図になります。

中央付近でディスプレイを横折りするデザインのようで、開発も進めていると噂でした。

iPhoneが、ガラケーのように折りたためるなんて、なにか不思議な感じがしますね。

phonearena.com

This is what Apple’s foldable smartphone could look like
（これが、Appleの折りたたみ式スマートフォンの外観です）
引用：phonearena.com

・折りたたみのスマートフォンって必要なの？

といった議論もあるようですが、市場ユーザの30％以上が、関心を示しているようで、世界的には関心も高いようです。

letsgodigital.org

Apple の共同設立者スティーブ・ウォズニアックは、ブルームバーグのテレビインタビューの中で他社が折りたたみスマートフォンを発売することについて

「 Apple が出遅れるのは非常に痛い」

とコメントしており、折りたたみ技術について関心の高さが伺えます。

折りたたみ式 iPad は画面サイズの拡大化はかなり期待できます。

12.9インチのiPad Proを、折りたたんで同サイズとなると、15 もしくは 16 インチとなり今年発売予定の16インチMacBook Proにあわせてくるなんて可能性も出てきます。

技術的な話ですが、折りたたみに対応しているのは有機ELディスプレイだけです。

現行iPad Proにおいても有機ELディスプレイを搭載せず、液晶ディスプレイとなっているのは、折りたたみを開発しているからなのではないか？とも推測出来ますね。

2021年と先の話ではありますが、折りたたみ iPad は、その大きさから

学校の授業や、私達の生活を変えてくれるデバイスになりそうですね。